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沖縄の魅力をたっぷりと!

10時間煮込んだ自慢のラフテー

 

沖縄の厳選した食材

昔、沖縄が琉球(りゅうきゅう)とよばれていた時代から、中国や東南アジア、朝鮮(ちょうせん)、日本と行き来していた沖縄は、食生活の面でもそれらの国々からいろいろな影響を受けてきました。特に中国料理の影響を強く受け、沖縄ではブタ肉中心の料理が発達しました。沖縄に伝わる料理は「琉球料理」とよばれ、首里城の中で食べられていた「宮廷料理」と、一般の人たちが食べていた「庶民料理」に分けられます。沖縄の方言では、食べ物のことを「クスイムン」とか「ヌチグスイ」と言います。これは「薬」あるいは「命の薬」といったような意味で、どちらも食事は病気を直すことだという考え方だといえます。